2020年01月02日
20191016久しぶりの新潟シーバス フィッシング!
2019 年10月16日
ここ数年はサッカーコーチが忙しくて、なかなか新潟の秋冬ランカーシーズンを味わうことがめっきりなくなっていた。
さらに今年は、仕事も大きな山場を迎えていて、サッカーも夏からしばらく休業状態だった。息つく間もなく、朝から深夜まで仕事の日々が続いていたため、精神的にもう限界ということで、一旦リセットするために新潟釣行を決意する。
自宅出発は深夜0時。最近はたっぷり残業したことだし、久しぶりの釣行でもあるので、ちょっとリッチに湯沢ICまで関越自動車道を利用して、国道17号を北上する。
途中、八色大橋の手前を左折して、堀之内まで魚野川左岸をショートカット。国道17号に戻り、川口、小千谷を通過して、長岡市手前の高梨の交差点を左折して、国道17号に別れを告げる。田んぼの道を駆け抜けて国道8号のガードをくぐり抜け、与板を通過後、国道116号に入って巻方面を突き進み、岩室温泉の脇を抜け、3時30分にいつものポイントである巻漁港に到着。
車を降りてみると、ザザーンと程よい感じの涙の音が暗闇に響き渡る。
今日は北堤防からのサラシ打ちに加え、サーフのランガンもやりたかったので、ウェーダーを着用してタックル準備に取り掛かる。
この日の使用タックルは、
ロッド:ルナミスS906M(シマノ )
リール:17エクスセンス4000MXG(シマノ )
ライン:ピットブル8 1.0号(シマノ )
リーダー:フロロ20lb
まだまだ暗いが、最初のルアーはサイレントアサシン120Fのカガヤキレッドヘッドを装着。記事には書いていないが、このルアーは昨年12月15 日に釣行した際、15 時からの釣り開始2投目に73cmをキャッチした縁起のいいルアー。
釣り開始は午前4時。この時点でシーバス狙いは私だけ。堤防先端付近にアジ釣りの方が一人のみ。
暗闇の中ではあるが、波の向きや高さ、サラシの広がりは申し分ないようだ。水の濁りはさほどでもない。
日の出までは基本的にスローなただ巻きで、時折軽くジャークを入れる程度のパターンを繰り返す。が、明るくなるまでは当たりなし。ベイトもシーバスも入っていないのだろうか。そして日の出を迎える。

明るくなって、海の様子がはっきりと分かるようになる。ここは西向きに伸びる堤防に北西方向からの波が打ち寄せると、サラシと共に強い流れが発生するところがある。
しかしながら、シーバス からのコンタクトは一切ない。
やがて7時を過ぎた頃、堤防先端から引き上げて来たショアジギングのアングラーに声を掛けられ、しばし情報交換。堤防では、細いサゴシが数尾と、やはり状況は良くないとのことだった。
こちらも当たりすらないなどと伝えると、つい今し方からカタクチイワシの群れが入って来たようだとの情報を得る。
お腹も空いたし、8時でこのポイントに見切りをつけようと思っていたところでイワシ情報をもらい、それならばと、あと1時間粘ってみることにした。
すると、シャローのサラシの中にアサシン120Fのシルエットブラックを通しながら、軽くジャークを入れた直後、ついに待望のバイトを得る。
引きはさほど強くはないが、激しく首を振っている様子がルナミスから伝わってくる。
48cmのセイゴだが、10か月振りのシーバス との出会いはやはり嬉しい。今日は大きさではないんです。ようやくの時合いの到来に、写真と計測を手早く済ませて釣りを再開。

すると数分後、同じようにシャローのサラシの中にアサシンを通していると、再び激しいバイトに襲われる。さっきのセイゴよりは格段に引きが重い。ルナミスの曲がりからしても、確実に70cmクラスの引きだろう。浮き上がらせて激しくエラ洗いをするが、やはり確実に60オーバーはあろうかという魚体が姿を見せる。頭もまずまずデカい。
これが1尾目なら、もっと慎重にやり取りしたのだろうけど、既にボウズを逃れた気の緩みから、ドラグを締め過ぎたところに来た大きな波に揉まれて無念のフックアウト。
あーあ、やっちゃった。1尾で集中力が切れる病も久しぶりに再発です。
でもまだ時合いは続いているはずと、気合いを入れ直し釣りを再開。
すると、さらに数分後、アサシンを再び激しくひったくるバイトが!
完全な時合いに突入したなと思いながら、慎重に寄せにかかる。が、エラ洗いをしない。浮き上がらせてみると今度は何とマゴチ。どうやら、カタクチイワシに付いて、シーバス と一緒に接岸したらしい。

9時を過ぎて日も高くなってバイトもなくなったところで、朝ごはんもまだだったので、一旦釣りを切り上げる。
着替えを済ませ、海が望めるシーサイドラインの駐車場で、コンビニのおにぎりとサンドイッチの朝食をとる。
この後、サーフに場所を変えてランガンするも当たりなし。
でもまあ、今年の秋冬シーズン初釣行でボウズを逃れ、シーバスとマゴチに出会えたので本当に良かった。
ただ、今回の休みは連休ではなく、明日からまたしばらく仕事なので、早く家に帰って徹夜釣行の疲れを癒すことにしよう。
魚も捌かないといけないしね。今日のシーバス 半身とマゴチは刺身で、シーバスの残り半身はホイル蒸しで美味しくいただきました。
それではまた。
ここ数年はサッカーコーチが忙しくて、なかなか新潟の秋冬ランカーシーズンを味わうことがめっきりなくなっていた。
さらに今年は、仕事も大きな山場を迎えていて、サッカーも夏からしばらく休業状態だった。息つく間もなく、朝から深夜まで仕事の日々が続いていたため、精神的にもう限界ということで、一旦リセットするために新潟釣行を決意する。
自宅出発は深夜0時。最近はたっぷり残業したことだし、久しぶりの釣行でもあるので、ちょっとリッチに湯沢ICまで関越自動車道を利用して、国道17号を北上する。
途中、八色大橋の手前を左折して、堀之内まで魚野川左岸をショートカット。国道17号に戻り、川口、小千谷を通過して、長岡市手前の高梨の交差点を左折して、国道17号に別れを告げる。田んぼの道を駆け抜けて国道8号のガードをくぐり抜け、与板を通過後、国道116号に入って巻方面を突き進み、岩室温泉の脇を抜け、3時30分にいつものポイントである巻漁港に到着。
車を降りてみると、ザザーンと程よい感じの涙の音が暗闇に響き渡る。
今日は北堤防からのサラシ打ちに加え、サーフのランガンもやりたかったので、ウェーダーを着用してタックル準備に取り掛かる。
この日の使用タックルは、
ロッド:ルナミスS906M(シマノ )
リール:17エクスセンス4000MXG(シマノ )
ライン:ピットブル8 1.0号(シマノ )
リーダー:フロロ20lb
まだまだ暗いが、最初のルアーはサイレントアサシン120Fのカガヤキレッドヘッドを装着。記事には書いていないが、このルアーは昨年12月15 日に釣行した際、15 時からの釣り開始2投目に73cmをキャッチした縁起のいいルアー。
釣り開始は午前4時。この時点でシーバス狙いは私だけ。堤防先端付近にアジ釣りの方が一人のみ。
暗闇の中ではあるが、波の向きや高さ、サラシの広がりは申し分ないようだ。水の濁りはさほどでもない。
日の出までは基本的にスローなただ巻きで、時折軽くジャークを入れる程度のパターンを繰り返す。が、明るくなるまでは当たりなし。ベイトもシーバスも入っていないのだろうか。そして日の出を迎える。

明るくなって、海の様子がはっきりと分かるようになる。ここは西向きに伸びる堤防に北西方向からの波が打ち寄せると、サラシと共に強い流れが発生するところがある。
しかしながら、シーバス からのコンタクトは一切ない。
やがて7時を過ぎた頃、堤防先端から引き上げて来たショアジギングのアングラーに声を掛けられ、しばし情報交換。堤防では、細いサゴシが数尾と、やはり状況は良くないとのことだった。
こちらも当たりすらないなどと伝えると、つい今し方からカタクチイワシの群れが入って来たようだとの情報を得る。
お腹も空いたし、8時でこのポイントに見切りをつけようと思っていたところでイワシ情報をもらい、それならばと、あと1時間粘ってみることにした。
すると、シャローのサラシの中にアサシン120Fのシルエットブラックを通しながら、軽くジャークを入れた直後、ついに待望のバイトを得る。
引きはさほど強くはないが、激しく首を振っている様子がルナミスから伝わってくる。
48cmのセイゴだが、10か月振りのシーバス との出会いはやはり嬉しい。今日は大きさではないんです。ようやくの時合いの到来に、写真と計測を手早く済ませて釣りを再開。

すると数分後、同じようにシャローのサラシの中にアサシンを通していると、再び激しいバイトに襲われる。さっきのセイゴよりは格段に引きが重い。ルナミスの曲がりからしても、確実に70cmクラスの引きだろう。浮き上がらせて激しくエラ洗いをするが、やはり確実に60オーバーはあろうかという魚体が姿を見せる。頭もまずまずデカい。
これが1尾目なら、もっと慎重にやり取りしたのだろうけど、既にボウズを逃れた気の緩みから、ドラグを締め過ぎたところに来た大きな波に揉まれて無念のフックアウト。
あーあ、やっちゃった。1尾で集中力が切れる病も久しぶりに再発です。
でもまだ時合いは続いているはずと、気合いを入れ直し釣りを再開。
すると、さらに数分後、アサシンを再び激しくひったくるバイトが!
完全な時合いに突入したなと思いながら、慎重に寄せにかかる。が、エラ洗いをしない。浮き上がらせてみると今度は何とマゴチ。どうやら、カタクチイワシに付いて、シーバス と一緒に接岸したらしい。

9時を過ぎて日も高くなってバイトもなくなったところで、朝ごはんもまだだったので、一旦釣りを切り上げる。
着替えを済ませ、海が望めるシーサイドラインの駐車場で、コンビニのおにぎりとサンドイッチの朝食をとる。
この後、サーフに場所を変えてランガンするも当たりなし。
でもまあ、今年の秋冬シーズン初釣行でボウズを逃れ、シーバスとマゴチに出会えたので本当に良かった。
ただ、今回の休みは連休ではなく、明日からまたしばらく仕事なので、早く家に帰って徹夜釣行の疲れを癒すことにしよう。
魚も捌かないといけないしね。今日のシーバス 半身とマゴチは刺身で、シーバスの残り半身はホイル蒸しで美味しくいただきました。
それではまた。
Posted by outback6034 at 16:57│Comments(0)