2014年11月22日
20141121振替休日に一人フィッシング
2014年11月21日
今日は日曜出勤の振替休日。随分前からこの日に新潟釣行を計画していたけど、場所がなかなか決まらない。新潟西港にしようか?手軽な寺泊にしようか?上越の黒井にしようか?思いきって新潟東港まで行ってみようか?能生でカニのおまけをつけようか?
で、結局は夜〜朝シーバスメインで最近上州屋の釣果投稿でシーバスの実績が高い寺泊に行くことに。
関越道をひた走り、寺泊サーフに到着したのはAM5時。当初は日付が変わる前に現地入りする計画だったけど、長岡と新発田の友人が出張で高崎に来ることになり、宴会を入れてしまったため。早朝に運転があるのでお酒は控えて、居酒屋、焼肉店、ラーメン屋を3時間半でハシゴし、帰宅後すぐに釣行の準備。3時間の睡眠をとってAM3時出発という感じ。でも結果としては夜通しやらなくて良かったというのが正直なところで、現地に着いたら、なんと気温が1℃‼︎からの鼻水ダラダラ。
肝心の釣りはというと、はじめに入ったのは導流堤の先端部。潮位は低く、一部の川底が露わになっている。つまり、ミノーが届く範囲はどシャローということです。最初のルアーはサイレントアサシン99F-ARCのチャートバック。ダシ風に任せて8方向を扇形に攻めてみると、やはり左右2か所で底を叩く。その際の流れを狙いキャストを繰り返すが無反応。手がかじかむ寒さと鼻水で心はすぐに折れ、景気回復にタバコに火を付けようとしたら、気温が低過ぎてライターも点火しない。ズタボロの心と体で1時間半キャストを繰り返す。
すると、大きな魚体が視界に入る。シーバス?と思いながらミノーを通すとスレで掛かり、ディアルーナ906Mがフルムーンカーブを描く。近付いて来たら胴体にブラックバスみたいな模様が見える。サケだ。ようやく導流堤まで引き寄せ、ネットイン。

あたりの無いまま日の出を迎えると、200メートル沖合いでボイルしているではないですか。魚は明らかにサゴシなんですが、つまりベイトも遥か沖合いにいることになる。そういえば、今日の波予報は凪。そんなところにベイトがいれば、導流堤先端といえども期待薄。でも、あれよあれよとボイルが近付いて来る。とはいえARCで届く範囲ではないので、シリテンジグの銀粉ピンクバックをド遠投してみる。すると、シーバスとは異なり、すぐに反応が返ってくる。やはり、サゴシ 。でも、活性が高いためか引きが強い。

事前にサケをゲットしていたけど、たまにはサワラもいいかなということでストリンガーにキープ。
その後8時半になり、朝食休憩を入れるため導流堤を後にする。砂防堤付け根の駐車場で朝食を食べ、9時過ぎから砂防堤で釣り再開。砂防堤のテトラなら抜き上げも安易なので、タックルは再びディアルーナ。伊豆で88cmのシイラを釣り上げたジャークナイト1002Mと春イナダで大活躍したブラックライン97Mは、またもや車で待機。
結果から先に言うと、砂防堤ではサゴシ20尾の大爆釣でイナダやサバなど他の魚が釣れず、お土産的にもバリエーション不足。

さらにどんなルアー使ってもサゴシしか釣れない状態が延々続いたので、さすがに飽きて撤収。ボイルやナブラが出ても全てサゴシでは処理が困るし、クーラーにイナダの入るスペースが無くなるし。
とはいえ、この日ここまでサゴシ以外の魚は回りの方々がサバを稀に釣るくらい。それでも4〜5尾程度で、サゴシの群れにサバが少し混じっている様子。
午後2時で砂防堤に見切りをつけ、昼寝してからシーバスの夜釣りを少しやろうかなと考えながら車に乗り、今度は日本海裏の大きな駐車場に移動する。しかし、この日確認していない堤防の外海が気になって仕方がないので、散歩がてら堤防に上がってみる。すると、

なんと、堤防から少し離れたところで巨大なナブラが発生しているではないですか。昼間に頻発したサゴシナブラとは明らかに違うブリ族のナブラ。なんだ、イナダの群れはこっちに固まっていたのか。
まだ、ルアーが届く距離ではないので、皆さんナブラを眺めていて、しかもテトラに入れそう。というわけで、すぐに車に戻り、ジグがセットしてあるディアルーナで再び出撃。テトラの空いている場所に陣取り、ナブラの接岸をじっと待つ。
そして、テトラから100mの射程内にナブラが近付いて来たら、さらに近くのしかも私の目の前で新たなナブラが発生。2つのナブラの中間にコルトスナイパー青金35gを打ち込み、まずは表層を早引き。これを2〜3回繰り返すも、表層はベイトが多過ぎるのかバイトがない。そこで、今度は着水後カウント5からの早引きに変更すると、ジグが表層に浮いたところで魚が追尾して来て、二度三度とバイトがあり、ついにフィッシュオン‼︎なかなかのパワー感がある重い引き。姿が見えると、やはりイナダ。ただ、ここは5mあるテトラの上なので、3.6mのマイネットでは取り込めない。もう、ゴボウ抜きしかないので、ドラグをフルロックして抜き上げ、フロロリーダーの上部を辛うじて掴み、ランディング成功。腹パンのイナダ40cmでした。

目の前にはまだナブラが出ているので、テトラの上で魚を締め、ストリンガーには掛けずにテトラの上に放置する。しかし、ヒヤヒヤの取り込みだったので、慌てて車にジャークナイトを取りに行く。このロッドなら、イナワラクラスまで楽勝で抜き上げできる。
ジャークナイトで再開するが、なんと漁船がナブラの上を横切るという最悪の事態。再びナブラは遠ざかり、テトラ上の我々はまたもやナブラ見学会になり、その後日没とともにナブラが消え去り、この度の釣行を終えました。
12月には新潟出張があるので、次回の釣行も新潟かなあ。今度は久しぶりにシーバス釣りたいなぁ。
今日は日曜出勤の振替休日。随分前からこの日に新潟釣行を計画していたけど、場所がなかなか決まらない。新潟西港にしようか?手軽な寺泊にしようか?上越の黒井にしようか?思いきって新潟東港まで行ってみようか?能生でカニのおまけをつけようか?
で、結局は夜〜朝シーバスメインで最近上州屋の釣果投稿でシーバスの実績が高い寺泊に行くことに。
関越道をひた走り、寺泊サーフに到着したのはAM5時。当初は日付が変わる前に現地入りする計画だったけど、長岡と新発田の友人が出張で高崎に来ることになり、宴会を入れてしまったため。早朝に運転があるのでお酒は控えて、居酒屋、焼肉店、ラーメン屋を3時間半でハシゴし、帰宅後すぐに釣行の準備。3時間の睡眠をとってAM3時出発という感じ。でも結果としては夜通しやらなくて良かったというのが正直なところで、現地に着いたら、なんと気温が1℃‼︎からの鼻水ダラダラ。
肝心の釣りはというと、はじめに入ったのは導流堤の先端部。潮位は低く、一部の川底が露わになっている。つまり、ミノーが届く範囲はどシャローということです。最初のルアーはサイレントアサシン99F-ARCのチャートバック。ダシ風に任せて8方向を扇形に攻めてみると、やはり左右2か所で底を叩く。その際の流れを狙いキャストを繰り返すが無反応。手がかじかむ寒さと鼻水で心はすぐに折れ、景気回復にタバコに火を付けようとしたら、気温が低過ぎてライターも点火しない。ズタボロの心と体で1時間半キャストを繰り返す。
すると、大きな魚体が視界に入る。シーバス?と思いながらミノーを通すとスレで掛かり、ディアルーナ906Mがフルムーンカーブを描く。近付いて来たら胴体にブラックバスみたいな模様が見える。サケだ。ようやく導流堤まで引き寄せ、ネットイン。

あたりの無いまま日の出を迎えると、200メートル沖合いでボイルしているではないですか。魚は明らかにサゴシなんですが、つまりベイトも遥か沖合いにいることになる。そういえば、今日の波予報は凪。そんなところにベイトがいれば、導流堤先端といえども期待薄。でも、あれよあれよとボイルが近付いて来る。とはいえARCで届く範囲ではないので、シリテンジグの銀粉ピンクバックをド遠投してみる。すると、シーバスとは異なり、すぐに反応が返ってくる。やはり、サゴシ 。でも、活性が高いためか引きが強い。

事前にサケをゲットしていたけど、たまにはサワラもいいかなということでストリンガーにキープ。
その後8時半になり、朝食休憩を入れるため導流堤を後にする。砂防堤付け根の駐車場で朝食を食べ、9時過ぎから砂防堤で釣り再開。砂防堤のテトラなら抜き上げも安易なので、タックルは再びディアルーナ。伊豆で88cmのシイラを釣り上げたジャークナイト1002Mと春イナダで大活躍したブラックライン97Mは、またもや車で待機。
結果から先に言うと、砂防堤ではサゴシ20尾の大爆釣でイナダやサバなど他の魚が釣れず、お土産的にもバリエーション不足。

さらにどんなルアー使ってもサゴシしか釣れない状態が延々続いたので、さすがに飽きて撤収。ボイルやナブラが出ても全てサゴシでは処理が困るし、クーラーにイナダの入るスペースが無くなるし。
とはいえ、この日ここまでサゴシ以外の魚は回りの方々がサバを稀に釣るくらい。それでも4〜5尾程度で、サゴシの群れにサバが少し混じっている様子。
午後2時で砂防堤に見切りをつけ、昼寝してからシーバスの夜釣りを少しやろうかなと考えながら車に乗り、今度は日本海裏の大きな駐車場に移動する。しかし、この日確認していない堤防の外海が気になって仕方がないので、散歩がてら堤防に上がってみる。すると、

なんと、堤防から少し離れたところで巨大なナブラが発生しているではないですか。昼間に頻発したサゴシナブラとは明らかに違うブリ族のナブラ。なんだ、イナダの群れはこっちに固まっていたのか。
まだ、ルアーが届く距離ではないので、皆さんナブラを眺めていて、しかもテトラに入れそう。というわけで、すぐに車に戻り、ジグがセットしてあるディアルーナで再び出撃。テトラの空いている場所に陣取り、ナブラの接岸をじっと待つ。
そして、テトラから100mの射程内にナブラが近付いて来たら、さらに近くのしかも私の目の前で新たなナブラが発生。2つのナブラの中間にコルトスナイパー青金35gを打ち込み、まずは表層を早引き。これを2〜3回繰り返すも、表層はベイトが多過ぎるのかバイトがない。そこで、今度は着水後カウント5からの早引きに変更すると、ジグが表層に浮いたところで魚が追尾して来て、二度三度とバイトがあり、ついにフィッシュオン‼︎なかなかのパワー感がある重い引き。姿が見えると、やはりイナダ。ただ、ここは5mあるテトラの上なので、3.6mのマイネットでは取り込めない。もう、ゴボウ抜きしかないので、ドラグをフルロックして抜き上げ、フロロリーダーの上部を辛うじて掴み、ランディング成功。腹パンのイナダ40cmでした。

目の前にはまだナブラが出ているので、テトラの上で魚を締め、ストリンガーには掛けずにテトラの上に放置する。しかし、ヒヤヒヤの取り込みだったので、慌てて車にジャークナイトを取りに行く。このロッドなら、イナワラクラスまで楽勝で抜き上げできる。
ジャークナイトで再開するが、なんと漁船がナブラの上を横切るという最悪の事態。再びナブラは遠ざかり、テトラ上の我々はまたもやナブラ見学会になり、その後日没とともにナブラが消え去り、この度の釣行を終えました。
12月には新潟出張があるので、次回の釣行も新潟かなあ。今度は久しぶりにシーバス釣りたいなぁ。
Posted by outback6034 at 01:09│Comments(0)
│ソルトルアー
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